正月休みを利用して宮古島に行ってきました。横浜、大阪、京都に分散している家族４人が宮古島に集結することになり、コンドミニアムをレンタルして島中をうろついてきました。珊瑚礁と砂浜とサトウキビ畑をゆっくりと眺め、新鮮な魚介類を頂き続けた休日となりました。宮古島の雰囲気は沖縄本島とも、石垣島を中心とする八重山諸島とも異なっていました。本土の人間から見れば海や砂浜は勿論似ているのですが、人々の雰囲気がなんとなく異なっているのです。島民の方々が極めて自然に生活を営んでいるとともに、我々観光客に対しては暖かい眼差しをもって歓迎しているように感じました。また島は島民主体で運営し、観光大資本に決して翻弄されないぞという意思も感じられました。経済主義中心でない生活がここには残っています。