奄美は沖縄と本土との中間的な文化、動植物相を持った大きな島です。海岸線を移動してみると入り江や湾が多く、見所は満載ですが、滞在した５日間ではとても回り切れませんでした。それでも雨は半日程度であとは天候に恵まれましたので、北から南まで気の向くままあちこちを巡ってきました。高層ホテルが全くありませんので、海岸線近くまで森に覆われた自然に近い風景をどこでも楽しめるところが気に入りました。お会いした住民の方々は、話しかけると皆さん気軽に応じてくれて、海で採れる魚介類や海草、そして普段の生活ぶりなどについて自然体で話してくれました。気持ちのよい島です。